よくある質問

FAQ

患者様対応について

実際の公開ページでは回答部分が閉じた状態で表示されます。
  • 事前治療に関する同意説明・同意書のフォーマットはありますか?

    同意説明・同意書のフォーマットはご用意しております。担当者にご連絡ください。
  • 血液検査・尿検査・感染症検査について患者様案内資料が欲しいです。

    血液検査・尿検査・感染症検査についての患者様向け依頼書をご用意しております。担当者にご連絡ください。
  • 細胞培養したのに根管治療が上手くいきそうにありません。治療費用など、どのような対応になりますか?

    厚生局に受理された提供計画の同意説明・同意書(添付4 10ページ)には「歯髄再生が起こっていないと判断して治療を中止した場合、治療に掛かった費用の返金は行えない」と記載されています。
    ただし、歯髄再生治療に事前治療の根管治療の費用が含まれているかどうかは明記されていません。
    治療費の支払い方法や補償については各歯科医院様でお決め頂いて構いません。
    また、歯髄幹細胞バンクを利用した患者様の治療の場合は、基本細胞培養料20万円と保管料10万円は、歯科医院様での細胞移植の有無とは関係なく、患者様からアエラスバイオ社に契約時にお支払いされており、出荷費用・追加培養費は移植時に患者様からアエラスバイオ社にお支払いいただくことになっています。
    歯髄再生治療希望の患歯があってバンク契約される場合は、根尖病変が大きいあるいは難治性であり事前治療が困難と予想される症例には、根管治療の成功のめどが立ってから患者様のバンク契約をしていただくという患者様へのご配慮も必要であるかもしれません。
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備品購入について

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  • 歯髄再生治療に必要な備品はどこから購入ができますか?

    当協会のホームページ(https://drma.or.jp/exclusive/)よりCiメディカルの注文書をダウンロードいただいたのち、FAXでご注文をお願い致します。
    備品の中にはCiメディカルでご購入ができないものもございます。
    それらの備品は歯髄再生治療用備品(その他リスト)にリンクしております販売サイトよりご購入をお願い致します。
  • 歯髄再生治療に必要な備品の在庫がないようです。どうすればいいですか?

    当協会の担当者までご連絡ください。他の販売ルートの検索や、代替品の検討を行います。
    なお、マイクロピペット用フィルターチップはすでに入手が困難になっているためご注意ください。
  • 抜去歯を保管する専用の冷蔵庫は必要ですか?

    薬剤を保管している冷蔵庫は問題ございませんが、飲食物と同じ冷蔵庫内で保管するのはお止めください。
    アエラスバイオ社で小さな冷蔵庫を販売しておりますので、購入が必要な場合はお尋ねください。
  • 必要器材のリストは最初に全て購入する必要がありますか?

    アテロコラーゲンインプラント、抗生剤・抗菌薬やKBM培地など使用期限が短いものは計画的に購入する必要が有りますが、使用したいときに手に入らない可能性があるため注意が必要です。
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血液検査・尿検査

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  • 血液検査結果が患者さんの都合でギリギリになってしまった場合、当日持持参されても問題ありませんか?

    検査結果票は移植直前でも結構ですが、検査を受けた医療機関に結果の確認を患者様よりお取り頂き、全身状態に問題がないことを必ず確認し移植をしてください。
    万が一、検査結果に異常値が認められる場合は移植を中止または延期してください。
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抜歯について

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  • 自院での抜歯が困難と判断した場合、他の歯科医院を紹介してもらえますか? また、その際の流れを教えてください。

    他の歯科医院様をご紹介させていただきます。提供計画(添付資料15)に記載されています通り、アエラスバイオ歯髄幹細胞バンクが提供している抜歯協力歯科医院よりお探し致します。
    ご紹介はアエラスバイオ社より致しますが、その際CTやレントゲンをご提供いただく場合がございます。
    なお、アエラスバイオ歯髄幹細胞バンクを利用しない場合の抜歯につきましては、アエラスバイオ社が患者様の情報を得ることができません。
    そのため、抜歯協力を依頼する歯科医院様へ貴院から直接連絡していただく必要がございます。その後は貴院、患者様、抜歯協力歯科医院様、アエラスバイオの四者で抜歯日の情報を共有いたします。
  • 急遽抜歯がキャンセルになった場合の対応を教えてください。

    患者様のご都合により抜歯が延期になりましたら、アエラスバイオ社にご連絡をお願い致します。
    次の抜歯まで輸送容器を保管するか、一旦返却するかどうかはアエラスバイオ社の指示に従ってください。
  • 抜歯をするタイミングを知りたいです。

    不用歯からの歯髄幹細胞を採取し治療の歯髄幹細胞を培養するのに1カ月以上に時間がかかります。
    また歯髄組織が採取できなかったり、歯髄幹細胞は患者様自身の個体や不用歯状態により増えない場合もあります。
    そのため、基本的には先に不用歯を抜歯して、歯髄幹細胞を培養している間に根管の除菌を図るようにしています。
    しかしながら、歯髄幹細胞バンクを利用する予定がない場合や、根管治療や除菌が難しいと思われる難治症例では細胞が無駄になるかもしれませんので除菌が先になる場合もあり、不用歯を抜歯するタイミングは症例により判断する必要があります。
  • 埋伏の抜歯の際は露髄や根尖が折れても、幹細胞の培養に影響はありませんか?

    抜歯の際に露髄したり根尖が折れると口腔内細菌が組織に感染する可能性があります。
    露髄や根尖が折れる可能性がある場合は、洗浄液を多めにアエラスバイオに送っていただいておきます。
    抜歯前にうがい、歯周囲の消毒を念入りに行います。
    また歯を切断する際には、注水せずに、水の代わりに生理食塩水を使用します。
    抜去歯は洗浄液(抗生剤入り)で十分に洗浄後(2回)、滅菌ガーゼで軽くふいて輸送液に入れます。
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事前治療について

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  • 作成した等張ナノバブルは1回使い切りですか?

    等張ナノバブルは使い切りですので、使用する分だけ作製をしてください。保管期間は1日間です。
  • 抗菌剤含有ナノバブル水はどれくらい効果がもちますか?

    抗菌剤はナノバブル水と併用しても、効果が消失しないものを選んでいます。
    抗菌剤の効果は2週間ぐらいは持続するものと考えています。
    EDTAあるいはナノバブル水洗浄によりスミヤー層を除去した後に抗菌剤を貼薬すると、細管や側枝の深部に浸透します。
  • 抗菌薬の調合の仕方が分かりにくいので教えてください。

    当協会の担当者にご連絡をお願い致します。
    等張NB水及び抗菌剤含有NB水作製法をご参照ください。
  • 根尖切除が必要そうな場合の治療の流れを教えてください。

    根管拡大形成、洗浄、貼薬をして、根管の除菌を行います。
    排膿や滲出液、局所症状がある程度治まったら、仮充填材(ペーパーポイントに水酸化カルシウム糊剤等)を根管内に入れます。
    根尖掻把や根尖切除を行い、等張ナノバブル抗菌剤でよく洗浄し、EDTAで歯根表面の蛋白質を露出させて、生理食塩水でさらによく洗浄後、場合によっては根尖病変の治癒を促進させる骨充填材を入れて、しばらく、根尖病変の縮小、根尖歯周組織の治癒を待ちます。
    根尖病変が2.5mm以下ぐらいになった状態、炎症が治まった状態で、根管治療(穿通を含む)を行い、除菌できたことを確認後、細胞移植します。
  • 根管内が菌検知されないレベルになりません。どうすればいいですか?

    3回洗浄後に貼薬を行っても抗菌剤が奏功しない場合は別の抗生剤・抗菌薬に変えます。
    ただし、微小漏洩や検査法の問題等の原因も考えられることもありますので、当協会の担当者にご連絡ください。
  • 閉塞根管やトランスポーテーションしている患歯の治療は可能でしょうか?

    閉塞根管の場合は必ず根尖孔まで穿通させなければ、根尖孔外の周囲組織から根管内への幹細胞の遊走や血管・神経の侵入ができず、歯髄を再生することはできません。
    トランスポーテーションの場合は、根管洗浄し除菌を確認後、細胞移植することで歯髄が再生する可能性は十分あります。
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細胞移植について

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  • 細胞が生着せず移殖が上手くいかなかった場合、どのような対応になりますか?

    通法の根管充填を行います。
    ただし、歯髄再生治療の費用は同意書の中で、お返ししないことに同意していただいております。
  • バイオデンチンは象牙質移植する場合も必要でしょうか?

    バイオデンチンは歯の粉砕物を移植したのち、象牙質が形成されるまでその上部を封鎖し微小漏洩を防ぐために必要です。
  • 一本の不用歯からとった歯の粉砕物は何歯分の象牙質形成に使えますか?

    自家の不用歯がどのくらいの大きさか、及び患歯の窩洞の大きさにもよりますが、親知らず1本では5~6歯分は十分に採取できます。
    乳歯の場合は根の吸収量にもよりますが1~2本となります。
  • 患者様に歯髄幹細胞バンク契約をしてもらうタイミングは根管治療前でしょうか?万が一、根管治療が上手くいかず細胞の移植ができない場合のトラブルが心配です。

    歯髄幹細胞バンクはあくまでも将来の再生治療に備えるもので、歯髄・象牙質再生ばかりでなく、近い将来は骨再生ができる可能性が十分にあります。
    ですから、根管治療がうまくいかなかった場合でも将来的には保管細胞を有効に活用できることを説明してください。
    しかしながら、患歯の根管治療を行う前に、歯髄再生治療の細胞移植を行うためには、
    ①患歯の状態(十分な残存歯質の量があること、根管内の根充材や異物が完全に除去できること、根尖の穿通ができること、根管無菌化できることなど)
    ②患者の血液・尿検査による全身健康状態に問題がないこと
    ③不用歯から歯髄幹細胞を採取できること
    のクリアすべき壁があることを患者様に十分に説明し、納得して同意しいただいておく必要があります。
    もし、根管治療がうまくいかない可能性が高いならば、先に根管治療の成功のめどがつくまで、バンク契約を勧めない方が良いのかもしれません。
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経過観察について

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  • レジン築造した場合の電気診はどうやるのでしょうか?

    レジン隔壁が大きく、天然歯が露出する部分がなければ、電気歯髄診断は行えません。
    冷温刺激診断、MRI、CBCT画像による根管壁への象牙質添加、根尖病変の縮小などで、総合的に歯髄再生を判定します。
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その他

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  • ガス滅菌の外部委託について、委託先や料金を教えてください。

    医療機関様向けの滅菌サービスはエア・ウォーターメディメディエスが受託しております。
    サービスの内容につきましては、エア・ウォーター東日本メディエスまたは、エア・ウォーター西日本メディエスの拠点によって異なります。 お問合せ先・・・https://awms.co.jp/contact/
  • 治療費について相談したいです。

    当協会の担当者までご連絡ください。WEBミーティングを設定させていただきます。
  • アエラスバイオと歯科再生医療協会の違いは何ですか?

    歯科再生医療協会はアエラスバイオ社が歯髄再生治療を普及させるために作った一般社団法人です。
    しかしながら、当協会は第三者機関であるため業務上得た情報の共有はしておりません。
    細胞の培養や保管についてはアエラスバイオ社にお尋ねください。
    また歯髄再生治療については当協会にお尋ねください。
  • 歯の組織バンクの意味がよく分からないです。

    歯の組織バンクは抜去した不用歯を割って採取した歯髄組織と、割った歯そのものを冷凍保管します。また乳歯の場合は歯髄組織が少なく取り出すことが難しいのでそのままの状態で冷凍保管します。 なお、再生医療に用いる際には『アエラスバイオ歯髄幹細胞バンク』の契約を行い、その歯髄組織から歯髄幹細胞を取出して培養し治療に必要な量まで増やし患者様(医療機関)に引渡されます。
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お問い合わせ

歯髄再生治療やその他の歯科関連再生医療について、
ご不明点・ご質問等ございましたら、お気軽にお問い合わせください。

お電話でのお問い合わせ

070-8812-0058

営業時間:平日10:00~17:00


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